
低学歴と高学歴でそんなに優秀の差はあるのかしら?
こんな疑問に自分の思うことを書いていきます。
この記事を書いている自分は中卒です。
ですので、参考になるかと思います。
低学歴と高学歴に優秀の差はあるのか

先天的にはないはずです。
もちろんものすごい天才もいたりしますが、極めて少数派なので、論点としません。
なぜなら、生まれてくる状態は基本的にみんな一緒だからです。
ではなぜ低学歴と高学歴に分かれるのか
環境が原因で、低学歴と高学歴に分かれてしまうケースがほとんど。
- 親
- 学校
- 周りの環境
上記に挙げたことです。
親
親が借金を重ねていたり、ちょっと社会に反したような環境に置かれている場合です。
なんだかんだ、高学歴を取りに行くためには塾などにいって、学校以外の勉強をする必要があります。
その資金が用意できずに学校にいけないパターンも。
学校
学校に非行を重ねている生徒が多い場合ですね。
そもそも授業が成立していない場合も。
それによる学力の低下、周りに引っ張られて高校に行かないなどがあります。
周りの環境
周りの環境が原因のケースも。
いわゆる非行を重ねている人たちが、たまたま周りに多かった場合です。
人間はどうしても環境に左右されてしまいます。
特に思春期は大きく感化されてしまったりする可能性もあります。
低学歴が逆転するには起業が分かりやすい

起業になってくると、勉強以外のスキルも必要になってくるためです。
たしかに学歴のある人たちは、小さいときから勉強してきているので、もちろん勉強はできます。
しかし、その知識はあくまで、学校で習う教科に関してです。
起業で求められる能力は別物
学歴のある人が活躍している大企業と、起業とでは、ルールが違います。
つまり、大手会社員と起業家には、求められるものがまったく違うということですね。
では優位性に立てる内容は?
低学歴が高学歴より優位に立てる点は下記2点です。
- 遊びの経験
- とらわれない考え方
遊びの経験
趣味を活かして起業して、成功している人はたくさんいます。
趣味を生かしていく場合は、遊んできた経験も必要になってきます。
子供のころから勉強ばかりして、遊べないぐらいに働いている大手のサラリーマンには、難しいかもしれません。
とらわれない考え方
大手の会社員はというのは、組織のなかで協調性を求められています。
ミスをしない仕事をする方が重要なんですね。
もちろん会社にもよりますが。
受験のときからルールに縛られていたりするので、新しい発想が苦手という人も。
起業にとって大事なことは、誰もやっていないことを世の中に提供して、価値を生み出していくことです。
まとめ

つまり、場合によって必要とされる能力が異なるんですね。
低学歴だから、高学歴だからと分けることなく、生活していくのがいいのじゃないでしょうか。
低学歴でコンプレックスを持っている方でも、人生を逆転することができます。
だからあきらめずに、思い立ったら行動しましょう。
思うだけでは人生は決して変わりません。