
上司が低学歴じゃん。こんな人とうまくやっていけるのかいな。
こんな疑問にお答えします。
結論、うまくやっていけるかはあなた次第。
この記事を書いている自分は『中卒』です。
自分より低学歴な上司はいなかったけど、同じ学歴の上司ならいました。
そんな自分の体験談をベースに書きますね。
上司が自分より低学歴でモヤモヤしているかたは参考にしてみてください。
- うまくやっていけるかはあなた次第
- なぜ低学歴でも上司なのか
- 学歴で判断するのはやめよう
低学歴上司とうまくやっていけるかはあなた次第

結局のところ、低学歴上司とうまくやっていけるかは、あなた次第なんですよね。
- 嫉妬している
- 仕事の能力と学歴は比例しない
- 学歴で人を判断してはいけない
嫉妬している
「低学歴な上司」と思っている時点で、間違いなく嫉妬しています。
嫉妬心があったとしても、表に出さないようにしましょう。
そのような感情が強いと、仕事中にも出てしまい、チームの生産性などに影響が出てきてしまいます。
仕事の能力と学歴は比例しない
仕事の能力と、学歴は決して比例しません。
なぜなら仕事はペーパーテストではないため。
仕事で必要なのは次にあげる能力になってきます。
- 問題解決能力
- マネジメント能力
- コミュニケーション能力
これらは全て単純にテストだけで計測できるものではありません。
学歴で人を判断してはいけない
そもそも学歴だけで人を判断してはいけません。
学歴のない人格者など、世の中にたくさんいます。
自分が相手より高学歴だからと見下すのは愚の骨頂です。
実際に、中卒はやばいなんて自己嫌悪になってしまったら『【実体験】中卒の自分がやばいと思っていたこと7選【解決策も合わせて】』この記事の解決策も読んでみてくださいね。
なぜ低学歴でも上司なのか

それではなぜあなたより低学歴なのに、上司になっているか解説します。
- 社会的に認められている
- 低学歴上司だって努力している
こちら詳しくみていきます。
社会的に認められているとは
社会的に認められているとは、シンプルに会社に必要とされているということ。
- 問題解決能力
- マネジメント能力
- コミュニケーション能力
これらがあなたより優れているというだけなのです。
まあ完全年功序列の会社はその限りではないですが、公務員以外あまり関係なくなってきている時代なので、論点としません。
低学歴上司だって努力している
高学歴と低学歴が一緒にいる会社は『学歴で差別しない』いい会社じゃないですか。
高学歴な人がいる中で、昇りつめた上司は、すごい努力をしてますよね。
上司もその立場を務めるくらいの能力が会社に認められているわけです。
逆に『いい学校出てるくせにこの程度のことも分からないのか?』と思われている可能性もあります。
学歴で判断するのはやめよう

例え超有名な大学をでていても、仕事ができない人はたくさんいます。
学歴でしか人を見れないというのは、みっともないです。
例えば、有名大卒でフリーターと、高卒で大手一流企業の仕事ができる正社員、どちらがいいですか?
こんな例、ごろごろありますよ。
お互いを尊重するべき
もちろん頑張って勉強して、高学歴を取得したあなたは素晴らしいです。
学歴で不利な分、努力した上司も素晴らしいです。
お互いに認めあう気持ちが、業務を円滑に行っていく上で重要になってきます。
長所として認めよう
相手の能力(仕事のでき)を、学歴でしか見れないあなたは、今の段階ではは出世できない器ではないと言えます。
特に仕事で必要とされる能力は、誰でも同じように身について、発揮出来るわけではありません。
そういう点を長所として認め、相手を尊重しましょう。
どうしても相手を認められないのであれば、転職をおすすめします。
中卒にもおすすめの転職エージェントは『【完全無料】中卒の僕がおすすめする転職エージェント4社』が参考になります。
今回は以上です。