
中卒で一番稼げる仕事ってなんだろう?
こんな疑問にお答えします。
結論としては、独立して事業を起こすことです。
なぜなら給料の上限がないため。
ですが、今回は独立以外の道を紹介しますね。
本記事を読むことで、中卒でも稼げる仕事が何なのか分かります。
- 中卒でも稼げる仕事は?
- 一番確率の高い仕事は?
中卒でも稼げる仕事
それでは中卒でも稼げる職業TOP3を紹介していきます。
- 水商売
- IT業界
- 警察官(公務員枠)
水商売

雇われの身で最も稼げる可能性のある職業ではないでしょうか。
平均年収 | |
ホスト | 約526万円 |
ホステス | 約394万円~517万円 |
キャバ嬢 | 50万~1500万円以上 |
このような年収となっています。
キャバ嬢の項目を見ると分かるように、上げ下げの幅が大きいのが特徴です。
ですので、人気になるとものすごい額の稼ぎ方をすることが可能です。
水商売はインセンティブ勝負
インセンティブとは、売り上げに貢献したら、その売り上げの一部を給料としてもらえる制度。
もちろんお店に寄りますが、代表的なインセンティブは次のようになっています。
- 指名バック
- 売上バック
- 同伴バック
実力勝負の厳しい業界なので、水商売を行うのは覚悟が必要です。
ただ、雇われの中では、かなりの額を稼げる可能性のある職業でしょう。
IT業界

IT業界も平均年収の高い職業として有名ですね。
平均年収は446万円。
2019年版の業種別平均年収ランキングでは3位になりました。

1、2位のメーカーと総合商社に中卒が入り込むのは難しいです。
ただ、IT業界なら中卒でも入れる可能性が高いです。
IT業界はスキルが優先される
会社によりけりですが、多くのIT業界は成果主義になっています。
なぜなら、古き日本の習慣を効果的でないと判断しているため。
- 学歴主義
- 年功序列
に代表される習慣ですね。
さらに、IT業界には「エンジニア」「プログラマー」という職種があります。
学歴があって、プログラミングができないようじゃ成り立ちませんよね。
つまり、プログラミングスキルを持っていれば、IT業界に入社できるチャンスは大きいわけです。
警察官(公務員枠)

中卒でもなれるのでも有名な職業。
- 国家公務員:警察庁
- 地方公務員:警視庁・都道府県警察
このように所属が分かれます。
中卒が挑戦できるのは、「地方公務員」の「Ⅲ類」というところ。
Ⅲ類ってなに
警察採用試験にはⅠ類・Ⅱ類・Ⅲ類があります。
違いは学歴による分類。
- Ⅰ類:大卒(程度)
- Ⅱ類:短大卒(程度)
- Ⅲ類:高卒(程度)
(程度)は、必ずしも『高卒でなければならない』ではなくて『高卒程度の学力を有する人』という募集要項のためです。
各県によって、高卒以上とキッチリ区分されている場合もあるよう。
なので、受験する際は、予定の地域の要項を確認しておきましょう。
警察官の平均年収は?
採用される都道府県と階級によって差はありますが。
平均年収は598万円~789万円
とされています。
公務員を目指したいというかたには、おすすめの職業です。
一番確率の高い仕事は?

- 水商売
- IT業界
- 警察官(公務員枠)
上記3つの職業を紹介しました。
この中で最もおすすめしたいのは『IT業界』です。
なぜIT業界をすすめるのか
- 一生モノのスキルが手に入る
- 水商売は給料の幅が激しい
- 公務員は確率が低すぎる
以上の理由からですね。
プログラミングを身につければ、独立・転職も比較的しやすいです。
身に着けるまでは勉強も必要ですが、メリットはかなり大きいです。
最後に

もし、現状に不満をもっていたり、将来に不安があるのでしたら、今すぐに行動してください。
行動しなければ人生は変わりません。
考えているだけ、思っているだけでは、人生は変わりません。
とくにプログラミングスキルは断トツにおすすめです。
すぐに行動して、悔いのない人生にしましょう。