
洗顔後に肌が乾燥して顔がぱりぱりするよ。このままでいいのかな?
このような悩みに答えます。
結論から言うと、乾燥状態のままはよくないので、化粧水と乳液を使用しましょう。
乾燥状態のままでは、肌のバリア機能がないのはもちろん、カサカサしてシワも目立って老けてみえてしまうので、女性受けもよくありません。
本記事では、「洗顔後の乾燥を放置していると何がよくないのか」と、「化粧水と乳液を使用するべき理由」について解説していきます。
洗顔後の乾燥に悩んでる方の参考になるかと思います。
洗顔後の乾燥の放置は何がよくないのか

洗顔すると汚れはもちろん、肌を守っている適度な脂分も落ちます。
そのため洗顔直後はどうしても乾燥肌に。
- ドライスキンになる
- かゆくなりやすい
- 外的要因に注意が必要
ドライスキンになる
肌の水分・皮脂が足りなくなってしまい、うるおいがなくなった肌の状態のことです。
乾燥肌は、ドライスキンとも言います。
- 粉をふく
- かゆくなる
- カサカサする
- 肌がつっぱる
このような症状がでてきます。
かゆくなりやすい
ドライスキンは通常時の肌よりバリア機能が低下して、外からの刺激に対して肌が守られていない状態です。
髪の毛や服の繊維など、ドライスキンにとっては大きな刺激となってしまい、かゆみを引き起こしてしまいます。
外的要因に注意が必要
アレルゲン(アレルギーを引き起こす元)や化学物質に対しても、過敏に反応しやすくなってしまいます。
- 花粉
- 大気汚染
- ハウスダスト
などが挙げられます。
洗顔後の乾燥には化粧水と乳液を使用すべき

化粧水でうるおいをあたえて、乳液でうるおいを閉じ込めましょう。
下記手順で行いましょう。
- 洗顔
- 化粧水での保湿
- 乳液・クリームでの保湿
洗顔
洗顔の役目は、汗・皮脂・古い角質・ほこりなどの汚れを落としたりすることです。
自分の肌にあった洗顔料でいいかと思います。
私は化粧水と乳液の使用に力を入れています。
どの洗顔料も基本的には、汚れを落とすことをベースに考えられているためです。
力任せにごしごし洗顔すると、肌をキズつけてしまいます。
ふわふわとやさしく洗うのをイメージして、洗顔しましょう。
化粧水での保湿
化粧水は洗顔で失った、肌の水分を補うために使用します。
ほとんどが水でできている化粧水を、洗顔後のお肌につけて、肌表面の角質層に浸透させていきます。
化粧水の水分で角質層を整えることで、その後に使う乳液の美容成分を浸透しやすくする目的もあります。
化粧水の付けかたに関しては、『【2020年最新版】30代のメンズにおすすめの化粧水5選【使い方も紹介】』で紹介しています。
乳液・クリームでの保湿
乳液の役割は、水分・美容成分の働きを閉じ込める役割があります。
化粧水で洗顔により失った水分を与えることはできますが、水分はすぐに蒸発してしまいます。
2〜3割が油分でできている乳液をつけて、化粧水で整えたお肌の水分蒸発を防ぎます。
乳液の使い方に関しては、『【2020年最新版】メンズにおすすめの乳液!珠玉の3選【使い方も説明】』で紹介しています。
まとめ

洗顔後のままの肌をほったらかしにしているのは、肌を老化に近づけているだけです。
しっかりと化粧水の水分と美容成分でうるおいを。
与えたうるおいを乳液でフタしましょう。
しっとりすべすべの肌は女性からの評価高いですよ。