
転職を繰り返してるんだけど、履歴書・面接ではどう思われるんだろう…
こんな疑問に答えていきます。
結論は「就職希望先の社風」と「あなたのスキル」次第になります。
本記事を参考にすると、転職を繰り返す人はどう思われるのかと、転職が多くても就職しやすくなる戦略が分かります。
- 転職を繰り返す人はどう思われているのか
- 転職を繰り返す人でも就職しやすくなる方法
転職を繰り返す人はどう思われる?

結論としては下記2パターンに分かれます。
- 一つの仕事が続けられない
- スキルアップを求めている
一つの仕事が続けられない
一つの仕事を続けられないと思われるパターンです。
- 飽きっぽい人
- 忍耐力がない人
- 人間関係うまくできない人
ざっくりの目安ですが、20代は3回、30代は5回以上で多いと感じられてしまいます。
特にこのパターンに当てはまるのが、比較的歴史が長く保守的な企業です。
未だに終身雇用・年功序列を信じているような会社は、厳しいかもしれません。
スキルアップを求めている
様々なスキルを習得したい人、そのスキルを別の職種や業種で発揮したい人。
と思われるパターンです。
こう思ってくれる会社は若い会社に多いです。特にIT、ベンチャー、外資系の企業ですね。
転職を繰り返す人でも就職しやすい方法

- IT・ベンチャー・外資系企業を狙う
- 転職回数が魅力になる理由を探す
IT・ベンチャー・外資系企業を狙う
スキルアップの項にもありましたが、
IT・ベンチャー・外資系などの実力主義の企業を狙っていくと就職しやすくなります。
超絶ハードコアブラック企業…離職率の高い会社なども、入りやすいですがイヤですよね。。。
転職回数が魅力になる理由を探す
- 明確な目的を持った転職理由
- それなら無理もないと思う理由
- 一貫した軸がある
明確な目的を持った転職理由
複数の経験を積み、掛け算的にスキルアップをしたかったという。
- 経理✕営業
- 生産✕販売
- 事務✕物流
このように2つ以上のスキルをかけあせると、一気に数が少なくなり、価値ある人材に見られます。
それなら無理もないと思う理由
- 毎日深夜まで残業
- 休みが1か月に2回しかなかった
- パワハラ・セクハラがひどかった
ブラック企業あるあるなパターンです。
正直に言っても、まともな企業であれば肯定的にとらえられます。
ただし、グチっぽくなったり、感情をあらわにするのはやめましょう。
一貫した軸がある
業種・職種がバラバラな経歴でも、一貫した軸があるなら、それを伝えるといいです。
「人と深くコミュニケーションを取っていける仕事」「困っている人を助ける仕事」といったように、大切にしている軸に基づく、選択だったことを伝えるのが効果的です。
転職を繰り返す人:まとめ

転職を繰り返す人でも、自分が希望する企業に入社することは、決して不可能ではありません。
漠然と転職を繰り返していたなら、マイナスに思われないための理由を、軸をもって説明できるようにしておきましょう。
つまり、いい企業に入れるも入らないも自分次第になってきます。
今回は以上です。